レズビアン体験談

はじめて女性とレズエッチしたら、予想を超える精神的つながりを感じてしまった話

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1年くらい前から、某サイトの日記で絡んでいた女の子がいます。レズビアンの女性です。
初めて女性に抱かれたいと思ったけど、彼女は東北で私は九州だから本当に遠くて。
会いたいけど会えない人でした。
仕事で東京に行くことになって、彼女に「東京まで行くので会えませんか?」とダメ元でメールしました。
時間も短くてゆっくり会えるわけでもないのに、馬鹿げてるのはわかってるんだけど。
そして驚いたことに、彼女は会いに来てくれました。
さて。
結論から書くと、セックスしました。
お互いに「セックスしたい」とか「キスしたい」とか話したことはあったけど。
やりとりしながらすごくドキドキしてきたし、セックスする夢を見たこともあるし、性の対象だったけど。
するぞ!とは思ってなくて。
本当に純粋に、彼女と私の人生を交わらせたいとしか思ってなくて。
会ってからの会話も甘いものは一切なく、友達のそれだったのだけど。
たくさんおしゃべりしたあと。
もう会えないかもしれないと思ったら寂しくて。
おっぱい触ってもいい?って聞きました。
会うまでも、ずっと触れたかったから。
セックスに至ったきっかけについて
「おっぱいに触ったら、もうダメでした」
と彼女には言ったけど。
それは完全な表現じゃなくて。
おっぱいに触ったら、もっと触れたくなったんです。
甘えたくなりました。
彼女の首すじや胸元に、おでこや頬をこすりつけて懐きました。
困ってるかもしれないと思ってたのに、彼女から融和を感じました。
触れてる部分がとても気持ちよくて。
彼女からも、吐息が洩れて。
その声がとても可愛くて。
それまで私は「もしかしたら嫌われたかもしれない」とか「会ってがっかりさせたかもしれない」とか思ってたから。
触れたところから優しくて温かいものが流れ込んできて、受け入れられてると感じた時に、とても嬉しかったんです。
嬉しくて気持ちよくて、もっと触れたくなって、歯止めが効かなくなりました。
頬に触れて、首すじにキスして。
唇へのキスは、顔を寄せた時に、彼女が求めてきた気がして。吸い寄せられてしていました。
話していた時のクールな感じから一転した彼女の可愛らしい声を、もっと聞きたくて。
乳房を揉みしだき、乳首を弄り、唇で食んでいました。
裸になって肌と肌をくっつけたら、めまいがするほどの心地よい融和を感じました。
愛おしさがこみ上げました。
彼女も私のおっぱいに触れてくれて。
首すじや耳にキスをしてくれて。
それが本当に上手で気持ちよくて。
刺激に耐えられないほどの快感で。
今までセックスしたどの男性よりも上手で気持ちよかったんです。
しがみつくと、絡んだ体が融和してとても気持ちよくて。
気がついたら、彼女ともっと深く繋がりたいと求めてました。
その後は。
本当に不思議な経験。
自他共に認める「ちんこ至上主義」で挿れる派の私なので、女性に抱かれて満たされるわけないと思ってたのに。
彼女の指はとてもとても気持ちよくて。
繋がってる粘膜で、融和を感じて。
それはおちんちんとの区別がつかないくらいの快感でした。
というか、恋人じゃない男性のおちんちんを挿れてるときよりも、よっぽど気持ちよかった。
好きとかなんとかって言葉を交わしてもないのに、愛を感じた。
完全に受け入れてくれてるのを感じたからかも。
私に何も求めずに、ただ気持ちよくなって欲しいと思ってくれてるのがわかったし、私が感じると悦んでくれるのを感じた。
それは私が今まで鮫さん(春が来る前に別れた恋人)にしか感じたことがない、とても特別な感覚です。
「好きな人に何度も何度も逝かせてもらうと、子宮が精液を欲しがって収縮する」って状態を、とても久しぶりに味わいました。
男の人にもめったにならないのに。
何度も何度も逝きました。
彼女が私になにも求めず、ただ純粋に気持ちよくしたいと思ってくれてるのを感じたから。
そんな風に触れてくれる男性がめったにいないくらい、稀有なことだから。
だから、私はすぐに心と体の扉を開いて、快感を受け入れることができたんだと思う。
私至上最短での解放。
白。
愛を感じた。
幸せだった。
彼女のことも気持ちよくしてあげたいって思って、でもセックスするのを想定してなくてツメが伸びてて。
中に挿れてあげられなかったけど。
傷つけないように気をつけながら、クリトリスや外側を愛撫しました。
気持ちよくなると、潮を吹いたり、びっくりするくらいぬるぬるに濡れたりしてくれるんです。
とても素直に感じてくれるんです。
私、本当に嬉しくて幸せで興奮しました。
もっともっとしてあげたくて、夢中で愛撫してました。
女の子が感じるのを見てるのが好きだって言う男性の気持ち、わかった気がした。
指先だけが自分自身になったように、そこだけに私の全ての感覚と愛情を集中させて、彼女を愛でました。
惚れた男のおちんちんを舐める時にするようなやり方の、愛情表現です。

 

愛しさを込めて抱きました。

 

不思議なことに、愛しさを込めて肌に頬ずりをすると、彼女の感度が跳ね上がるんです。
露骨なくらい愛液が溢れるんです。
それはきっと、融和が性的な快感を上回るからだなって。
彼女も融和を感じてくれてるんだなって思って嬉しかった。
私も気持ちよかった。

 

女性をちゃんと抱くのは初めてで、やり方もわからないし、慣れてもないし上手くもないのだけど。
たくさん感じてくれて、濡れてくれた。
幸せだった。

 

とても不思議な経験でした。

 

愛情を伝え合うことができたら、おちんちんってなくても関係ないんだなって思った。

 

それは、私にとってはすごい発見。私の価値観をまるごとひっくり返す初体験。

 

男と違って射精がないので、やめどきがわからないという問題があって。
途中で「寝たいです」と言われて「あ、こめんなさい」と返して終了というオチがつきましたが(笑)

 

一緒にシャワーを浴びて、手を繋いで1つのベッドで眠って。

 

触れてるだけで気持ちよくて幸せで。

 

恋人と別れてから初めて、誰かに甘えさせてもらいました。
優しく受け入れてくれる種類の融和を感じました。

 

愛されてると錯覚してしまいそうなくらい、温かい融和でした。

 

恋人でもなく、愛し合ってるわけでもないのに。
魂が絡み合った時間。

 

深く気持ちが交われば、性別とか手段とか関係ないんだなって。
教えてもらいました。

 

感無量でした。
恋人と別れて以来、初めてセックスした気がしたくらい深い性でした。

 

思いが溢れすぎて、文字にするまでに時間がかかってしまいました。
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